早春の「京王百草園」

梅の花を見に、梅の香りを嗅ぎに。


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まだ少し開花には早く、早咲き種のみ。

そのせいで、人は少なくゆっくりと鑑賞出来ました。

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「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」

と、昔、祖母が言っていました。

梅は切らないと花数が減り、反対に桜は切らないほうが美しく咲くと。


この園には原種が多く、こうして切っていない梅が沢山。

高く伸びた幹と枝。当然花数は少なく、その途中の枝から花がチラホラ。


これはこれで情緒がありました。


日本水仙は盛りを過ぎていましたが、香りはふわりと漂います。

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これも、そろそろ終盤の蝋梅。

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本当に香り高く。マスクをしていても素晴らしい香りが。


笹に埋もれて福寿草。

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名前もそうですが、金色に輝く花は縁起が良い気がします。



園内では、イベントがありました。
つるし雛。

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つるし雛を調べてみると、福岡県や山形県と並んで静岡県も発祥の地の一つとされています。
地元静岡県に居る時は、知らなかったなあ。

でも、静岡と言っても、伊豆の稲取地区のよう。

静岡県は横に広く、しかも、富士川、大井川、天竜川などの大きな川で区切られるので、川の向こう側は違う文化。方言も違います。

私は大井川と天竜川に挟まれた地区出身なので、伊豆出身の人と同じ県出身だけれども同郷という感覚はありません。子供の頃見たテレビ番組も違えば、給食のメニューも違う。


あら、脱線。いつものように。(笑)


いや、脱線では無いな。こんな写真も撮っていました。

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富士山。

写真だと小さく見えますが、百草園の一番高い場所から富士山が綺麗に見えていました。

コロナ以前は年末年始に、冠雪富士山を間近で見ながら東名高速で帰省していましたが、このところはご無沙汰。
都内から小さく見える頭だけ見ています。


早春の気持ち良い光と風を浴びた時間でした。


と、ここで注意事項。

百草園駅から徒歩10分の距離ではありますが、10分ではありません。

非常に急な坂があります。体力に自信が無い方はタクシーが良いと思います。

しかも、園内は階段と坂のみ。車椅子や杖が必要な方は無理と思います。


帰りに、ベビーカーを押して行くママを見ました。

声を掛けましたが、「こんなに大変とは思わなかった」と。

確かに京王百草園のHPのアクセスページに、「急な坂があります」との但し書きはありますが、まさかこんな傾斜とは思わないでしょうし、仮に到着してもベビーカーでは入れません。

今の時代、ベビーカーや車椅子で出掛けられることが当然です。

そう思っている人が多いはず。それを踏まえて、HPには、ベビーカーや車椅子では入れないことを明記するべきかと。

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