ようやく長い梅雨が明けそうです。今年も雨の被害が多いですね。この後もまだまだ被害が出そう。
家時間が長くなると決まった4月に、決めた事がありました。晴れの日三か条。
一、朝は6時に起きる。
二、1時間歩く。
三、テラスし過ぎない。
結局、三は変更しました。「し過ぎない」⇒「存分にする」、、、そう、正反対です。(笑)
でも、変更してよかった。
テラス日和なんて、実のところ本当に少ないのです。まずは雨で無いこと。そして、風が無いことも条件。
強風だとテラスにはいられません。
降水確率と同じくらい風予測をチェックしてました。
6月中旬から7月は雨ばかり。
7月の日照時間は過去最低記録を更新しそうですね。
7月中旬くらいまでは朝と夕方は雨が止んでいることもあり、家に居る日は夕暮れ空を見る事が日課でした。

雨を降らせる鈍色の近くの雲と、遠くの夕日に色付いた淡紅藤色と虹色の雲。

大きな鳳凰が飛んでいるかのよう。ふっと消えそうだけれど。

種々の雲が重なる、梅雨らしい夕空。

この日は紅色系でなく、橙色系。白雲が柑子色に光る。
毎日、毎日、違う夕暮れ空。
あっという間に変わってしまいます。キッチンで料理をしていて、西の窓がピンクになっているのに気づき、慌ててカメラを持ってテラスへ。
撮れたり、撮れなかったり。

この空も良いなあ。水墨画のようだけど、雲の端がうっすらと柑子色。

灰青から墨色まで。濃淡に見とれる。

風が強かった日。

そのまま暮れるのかと思いきや、夏であることを思い出させる強烈な光。

前の写真の後のようですが、実はその直前に撮った写真。

これがこの日の最後の写真。


この2枚は同じ時。
横か縦かで切り取りが違うから別に見えるけれど、下部の薄香色の透明感は同じ。

こうして西の空の全面が色付くと、キッチンに居てもすぐわかるんだけど。

でも、こういうピンポイントの色は、気付きにくい。
流石に、空ばかり見ていられないので。(笑)
雲の立体感が際立って、美しいなぁ。

この写真もお気に入り。7月上旬の18時。
輝く白磁から、鈍い消炭色。
紅碧から、青藍。

同じ日の18時45分。

そして、19時。
こうして見ると良く撮ったなぁ。
もちろん、もっと沢山写真はあって。その中からのお気に入りの抜粋でした。
関東の梅雨明け。
明日かな、明後日かな。
待ち遠しい。
早く、テラスのテラコッタタイルの手入れをしたい。切望。(笑)
この記事へのコメント
だいぼー
フレスコ画のようで美しい。
だいぼーさんへ。
毎日暑いですね。自転車は控え気味ですか??