今年も、一夜だけの夜桜を。
少し早めの時間から。
夕闇が始まったころから灯りがつく。
今年の月は、三日月。
他の夜桜とは全く違う。
騒がしい音楽も無ければ、提灯も、出店も無い。ゴミも無い。
食べている人も酔っている人もいない。
ただ、桜を見ながら歩く。ゆっくりと。聞こえるのは川のせせらぎ。人の足音。感嘆の声。
桜吹雪にしばし見とれる。
雨と晴れ、寒さと暑さ、静けさと強風。
目まぐるしく変わった今日。
開催して頂いたことに、心から感謝。
なぜならば、この全てが厚意で成り立っているから。
地元の照明会社の機材無償提供と社員による設置、加えて地元住民ボランティアのお手伝い。
募金すらなく、一切が厚意。
よく見ると、とても丁寧に照らされている。この天候だったのにもかかわらず。
写っていないが、高さのある照明、また場所によっては裏側からも。
前日は一日中雨。開催日当日の朝や、直前の夕方にもにわか雨が。
照明が濡れないように掛けられたフィルムにたまった雨粒をスタッフが流してゆく。
大切な機材、申し訳ない。
また来年も開催されることを祈りつつ。
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この記事へのコメント
だいぼー
インテリジェンスに富んだ夜桜、いいね、そして
羨ましい!
だいぼーさんへ。
直前に決まるし、1年で3時間だけだし、本当に近くないと無理ですものね。でも、いつかタイミング合えば!
来年はだいぼーさんにご案内だしてみましょうか?(笑)